景気サイクル投資法を読んだ。
成長株投資をしていますが、やっとシクリカルセクターについて勉強しました。
メモ残しておきます。
景気サイクル投資法、読了
— Hawk (@newtaka2) 2021年8月9日
やっとシクリカル勉強できた。
間違いを恐れずに端的に言えば、
シクリカルは『景気に少し先行して市場規模が大きくなり、また、小さくなり』
景気に合わせて(少し先行して)売り上げ、つまり数量と単価が変わる、ということですね? pic.twitter.com/wmG449qbSD
シクリカルは、景気に合わせて市場規模が増減する業種のことなんですね。
化学・卸売・鉄鋼・ガラス土石・非鉄金属・海運・繊維製品・石油石炭・金属製品・ゴム製品・工業・紙パルプ
産業の基礎的素材を提供する「素材株」。なるほど。
成長株は、参入している市場規模が右肩上がりが特徴と思いますので、市場規模が拡大しているタイミングならシクリカルも成長株と同じような業績の伸びがあるんですね。
(ただし、不景気になると業績が悪くなるので、年次決算を見ると凸凹しており、PERは総じて低めになる)
読書始めた
最近、読書を始めました。
やはり先人が時間を掛けて得た知識を短時間で受け取ることが出来る読書は最高だと思う。
読書の秋〜😁 pic.twitter.com/KHEATsdVuk
— Hawk@新高値鷹狩り投資法(4銘柄集中投資) (@newtaka2) September 21, 2020
レバレッジ・リーディング、読んだ。
— Hawk@新高値鷹狩り投資法(4銘柄集中投資) (@newtaka2) September 21, 2020
線を引きながら、斜め読みし、重要なところは精読する。
「20%精読すれば内容の80%は理解できる。それで十分」にも同意。
ページを折るのは今までしてなかったので、今回から始めてみた。
確かに良い!
今夜か、明日、レバレッジメモを作ろう📝
読んだ。
— Hawk@新高値鷹狩り投資法(4銘柄集中投資) (@newtaka2) September 22, 2020
・音読しない(音楽を聴くと音読しにくい)。見て理解
・とにかく1冊を読み切る(最初と最後を読んでから中間読むと早い)
・姿勢を正す
・頭に残っている内容を書き出す
・閃きを行動に移す
・気になるところにマークする(折り目やマーカーは付けない)
・翌朝、読み返す
・アウトプットする pic.twitter.com/61FLF1uQ0s
おおよそ、速読・多読の方法は分かってきた。
そこで、自分のやり方を考えた。
- 姿勢を正して、音楽を聴きながら
- 音にせずに理解していって
- 線を引きながら、折ってドッグイヤーを作りながら
- とにかく最後まで一気に読む
- 本の80%を理解すれば十分と考えて、精読するのは20%位の分量にする。とにかくスピード重視
- 最後に思い返しながらまとめる。読書直後はtwitterでつぶやける程度にまとめる
- 週末にでも(MindNodeで)レバレッジメモを作り、これを見直す。
とりあえずこれでやってみようと思います。
これを実践しながらまた同様の本もそのうち読んでみよう。
3697 SHIFTの決算
前回更新からずいぶんと時間がたってしまったので、少し書かないと、と思っています。
朝日ネットは良さそうな取引が出来たので、あとで時間が合ったら書きたいと思います(書くの、時間かかるんですよね)
時間効率重視で最近はtwitterが多いです。すみません。
今日は3697 SHIFTの決算日
5/25のCup with handleをbreakしたときにエントリーしました。
何度か決算またぎで失敗しているものの、大化け株を得るためには決算跨ぎしながらホールドしないといけないと思うので、含み益+15%を考え、敢えて決算跨ぎました。
株探のサプライズ決算に載っていました。
でも、PTSであまり動いていない。
理由を探るべく、深掘り確認。
以下、twitterから転記(エコモードです。。。すみません!)
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3697 SHIFT
決算は、良さそうに見えるのにPTSが動かない。
決算をよ〜くみると、3Qまでの累計は昨年の2倍くらいでとてもいいが、3Qのみでは前年同期比で、売上高+46.7%だが営業利益+6.6%、営業利益率は1.9pt下がって4.9%になってしまっている。
コロナの影響で人材確保が増えて人件費が上がり、M&Aもあったのが大きな理由のよう。また、在宅でエンジニア単価が下がってしまったのも一因か。
短期で見ると売られそうだけど、次の決算では営業利益率が改善するだろうから、それまでに大きな下げにならないと良いなぁ。
下げたら増玉の良い機会?
念のため増玉の補足。
下げた時にはナンピンはダメ
一度下げてからのCup with handleかVCPを狙うという意味デスヨ〜
~~~~
というわけで、決算短信のみならず、決算説明会資料を読み込むことも大切でした、というお話。
3834 朝日ネット
こんにちは、Hawkです。
明日、緊急事態宣言が出されるとのことで、材料出尽くし感のためか、日経平均は+756となりました。
さて、本日、年初来新高値銘柄で3834 朝日ネットが気になりました。
時価総額243億円
ネット接続とクラウド型教育支援サービス。
週足
日足
本日、2019年7月からのボックス上限750を越えて新高値をとってきた。出来高もすこし増えている(急増というには足りない感じがあるが・・・)
四半期決算では、直近19.10-12は少し営業利益の伸びが悪かったものの営業利益倍率は13~16%くらいを維持しており、好業績です。
朝日ネットはあまり詳しくなかったのですが、ネットで検索すると顧客満足度が高いらしい。
flets.hikakunet.jp
巣籠もり需要でネット接続は契約が増えるかもしれない。
また、学校が休学になり、教育支援サービスも伸びるかもしれない。
5G関連銘柄の一つ。
なにより、この地合が悪い中で新高値ブレイクしている。まだ見えてこないビックチェンジがあるのかもしれない!
詳しい企業分析は終わっていませんが、まずはチャートの形がまあまあ良かったので、明日、最小単位でエントリーする事としました。
追って詳しい業績分析をするつもりです。
暴落の時
世界同時株安が続いています。
COVID-19がきっかけだと思いますが、経済の低迷・人の動きの制限で株安に歯止めがかかっていないと思います。
リーマンショック再来と思っていましたが、それを越えるのでしょうか?
日経平均は24115.95(2020/1/17) → 18339.27 (2020/3/12). -24%
DOWは29568.57(2020/2/12) → 21355.91 (2020/3/13 0:00まで) −28%
欧州を中心に下落がハンパありません。
最新の世界株価は以下が見やすいです。
私は現在、株0%、現金100%なので、じっくり株価の動き・為替の動きを見ながらニュースを確認することが出来ています。
今回の様な大きな下落は10年に1回くらいでしょうから、経験になると思い、様々な意見もみています。
(自分の投資方法は新高値ブレイク投資なので、まだエントリーは出来ませんが)
デイトレ、バリュー投資の方々は自分とは違う投資方法なので参考になります。
相場は逃げません
休むも相場
暴落時にやること
新高値銘柄がないので、読書したり、テレビ見たりして家族団らんを楽しんでいます。
今後、大化け株を見つけるのに重要なのはリーマンショック後の上昇銘柄の研究かと思います。
どのような銘柄が、どのようなニュースを好感されて、業績がどのように変化して、株価が10倍〜100倍になったのか、を研究し、それらの株の共通点を確認して、新たな銘柄発掘の際に気づける事が大切だと思います。
もう少ししたら、自分なりに当ブログにまとめていきたいと思います。
「まずは生き残れ。儲けるのはそれからだ」George Soros
Hawk
高いボラティリティはチャンス?
さて、前回のシミュレート結果です。
問題
元金100万円を、毎回全額投入して、勝ったら10%アップ、負けたら10%ダウン。勝率50%。これを100回繰り返したら、いくらになると思いますか?
A) 約50万円
B) 約60万円
C) 約80万円
D) 約100万円
E) 約120万円
F) 約200万円
結果
以下がヒストグラムです。
赤線が100万円の線です。
中央値は、605,006円でした。
というわけで、B 約60万円が正解でした。
なお、平均値は、1,023,194円です。(ただし、結果は正規分布していないので、平均値は実は余り意味の無い数字です)
kirakunurse.com
最高金額は、 50,010,776円。(500億円ではありませんよ。5千万円です)
実際、1万人に1名はこんなに大勝できるのです。これを天才とみるか、単に運が良かったとみるかはあなた次第。
第2位は、27,391,326円でした。ダブルスコアですね。
最低金額は、10,933円です。(1万人で最も負けた人は退場ですね。。。)
ブービー賞は 13,363円
考察
1万回、繰り返したので、ほぼ正確な検討結果になったと思います。
つまり、割合からは50%なのだから負けないはずだけれど、10%の損を戻すには、10%の勝ちではダメなんです。
簡単に元金を100とすれば、
100*0.9 = 90
90*1.1 = 99であり、100ではありません。100にするには、100÷90=1.11つまり、11%勝たないといけないんです。
ですので、100回やると60万円まで負けてしまうと考えられます。
ただし、1000万円超えは27回ありましたので、0.27%の確率で資産を10倍に増やすことが出来ます!
これをチャンスとみる方は、自己責任で。
恐怖で立ち止まった方も機会損失のリスクは自己責任ということでお願い致します。
Hawk
ボラティリティが大きいのはチャンスか?それとも恐怖か?
ダウ平均の上下が著しい。
1000ドル以上の上下がめまぐるしいです。
明日は、急上昇するのか、急低下するのか。。。
僕にとっては博打に見えます。
明日が読めないからです。
僕は2007年からFXをやっていたので、2008年のリーマンショックを経験することが出来ました。
ある日は1日で+10%の利益で翌日には-10%の損益、何て言うのは日常茶飯事になっていました。
こういうとき、今は当たれば大当たりだから、ポジションを取っていないと勿体ない!と思っていました。
でもね、1日で10%もアップダウンするのは、ホント怖い。
「怖い?アップダウンの割合が一緒なら50%勝てばトントン。そんなに心配要らないんじゃね?」って?
そこで、とある統計ソフト(STATA)を使って、モンテカルロ法でシミュレートしてみました。
モンテカルロ法 - Wikipedia
元金100万円を、毎回全額投入して、勝ったら10%アップ、負けたら10%ダウン。勝率50%。これを100回繰り返したら、いくらになると思いますか?
第一印象では、勝率50%で勝っても負けても10%だから、変わらず100万円にみえますね。
でも実際は勝率50%でも50勝50敗とは限りませんよね?(じゃんけんと一緒)
というわけで、以上の勝負100回の結果を、10,000回シミュレート検討してみました。
中央値(上下ちょうど真ん中に位置する成績)はいくらでしょう?
中央値 - Wikipedia
A) 約50万円
B) 約60万円
C) 約80万円
D) 約100万円
E) 約120万円
F) 約200万円
答えは、高いボラティリティはチャンス? - Hawkの新高値ブレイク投資日誌にあります。